グローバルシステムズ株式会社
代表取締役社長/CEO
吉原 新一 （Shinichi Yoshihara）
-ご挨拶-
1995年に主に自動車業界向けのITソリューション事業で起業し、2000年より新規事業としてヘルスケア事業 （現 Greatshape事業部） に取り組み様々な新しいサービスを開発して参りました。
最近ではスマートフォン、スマートウォッチなど身につけられるウェアラブル機器により24時間のヘルケアデーターの取得、参照が可能になり、DNA解析、スーパーコンピュータ、ロボット、人工知能の発展により、ヘルスケアを取り巻く環境は凄まじいスピードで変化し続けております。 一方で、日本においては超高齢化および少子化が進行し、先進国の中でも先例がない大きな変化に直面することになります。
弊社では2000年のGreatshape事業部開始当初より、病気になりにくい体作り、介護になりにくい体作りという、当時はあまり一般的ではなかった、予防的なアプローチを提唱してサービスを展開して参りました。
2020年からは国立研究開発法人日本医療研究開発機構（ＡＭＥＤ）により行われている、生活習慣病管理、運動、栄養、認知機能訓練の複合的な介入による、認知機能低下の抑制に対する有効性を検証ことを目指す研究にも携わらせていただきました。
本研究において、弊社はフレイルと認知機能低下の予防を目的とした施設での運動指導プログラムの実施を担当いたしました。
日本の認知症発症リスクの減少に向けたエビデンスベースのアプローチの第一歩となるものであり、早期リスクの低減・進行抑制・自立支援・社会受容の領域において、課題の整理に向けた実証基盤を世界に先駆けて整備していくものです。
『お客様の理想の姿を実現する最高のプロフェッショナルサービスを創造し続ける』
この事業理念と共に、弊社では最新のITのテクノロジーをバックグラウンドに、科学的で理論の裏打ちがあり、なおかつ安心、安全なサービスをご提供できるよう心がけています。
代表取締役社長 吉原新一